「かみさまは小学5年生」のすみれちゃんオススメ本!【はづき虹映さん著】「不惑心」を読んだ感想
この記事では【はづき虹映さん著】「不惑心」を読んだ感想を紹介します。
もっと早く出会っていたかった本です!気づきがたくさんありました。
すみれちゃんがおすすめしている本
本の表紙の紙が素敵!
「地球ルール」と「宇宙ルール」
「宇宙ルール」って?
私たちは体験するために生まれてきた!
「他人に迷惑をかけてはいけません」は嘘?!
「陰と陽」
おわりに
すみれちゃんがおすすめしている本
ここの本は「神様は小学5年生」の著者のすみれちゃんがアメブロでおすすめしていたので読んでみたいな~と思っていた本です。
本を持ってニコニコしているすみれちゃんが可愛らしい~!小学生が読んで理解するのは本当にスゴイと思います!中学生でもスゴイと思います!
読み始めると、へーって思ったりそうだったのか!って思う事がたくさんあってなかなか読み進められませんでした。
本の表紙の紙が素敵!
(早く感想の紹介を、、って思ったんだけどこういう本の装丁で美しい!って思ったのが初めてだったので表紙のお話からします!)
表紙がぼこぼこしているんです!紙の名前は分からないですが、三角△がたくさん浮き出ている表紙で、素敵です。表紙をめくった次の紙も素敵なふか~い緑色できれいなんです!その次の題名が書いてあるうすーい紙も和紙のきれいな緑系の色ですてきなので読み始める前から虜になっていました!
わたしは紙がすきなんだよね~!
「地球ルール」と「宇宙ルール」
「地球ルール」(=目に見える世界)と「宇宙ルール」(=目に見えない世界)というのがあるそうです。地球規模の話なんてしたことがないから自分でもびっくりしていますが、この本の言葉を使うと、私は「地球ルール」で生きている人だと思います。宇宙ルール(スピリチュアルなこと)について勉強を始めて5年くらい経っているんですが、宇宙ルールにはまだ変えられていないんです。
でも世の中は「宇宙ルール」へ移行してきているらしいのです!
流れに乗っていこう~!
「宇宙ルール」って?
はづき虹映さんのブログに宇宙ルールについて、本に書いてある事そのまま載っていました!
1.私たちは体験を味わうために生まれてきた
2.体験それ自体に「良い・悪い」はなく、
体験のバリエーションが増えることが、
宇宙の意志であり、そこに私たちの生きる意味や目的もある
3.この世はすべてエネルギーで成り立っている。
出したものが受け取るもの。投げかけなければ返ってこない。
エネルギーは変化するだけで、なくならない
4.私たちは「ひとつ」からきて、「ひとつ」に還るだけ。
無極の「ひとつ」に気づき、味わうために、
あえてこの3次元で二極の「分離感」を味わっている
5.あなたはあなたの世界の創造主。
あなたが体験することはすべて、
あなた自身が創造(想像)したもの。
この世はすべて、私たちの「想い」でできている引用元:はづき虹映Blog Powered by Ameba/『宇宙を貫く、5のルール』
これを体に覚えさせたら百人力じゃん!
私たちは、体験するために生まれてきた!
仕事が自分の思い通りにいかないとき、あなたならどうしますか?
なんとか思い通りにいくよう、周りを動かし、自分も努力してがんばるというのが、一般的な対処法だと思います。
引用元:サンマーク出版 はづき虹映「不惑心」p22より引用
本に書かれている事と同じで、私は困ったことがあったりしたら解決するために努力をしてがんばるとか、周りの人に相談をして一緒にがんばるとか普通の対処をしていると思います。でも、そのうちにまた、困ったことがでてきます。だから何度もがんばって努力してきました。それが普通だと思っていたので。
困ったことが解決しないと最後までやり遂げられなかったりして、他の人に迷惑がかかるし、責任をもって取り組んでいる事にならない、と思っていました。そして、私が頑張っているのに頑張らない人をみるとイライラしたり、なんでやってくれないんだ!?って思っていました。
けれど、この本では「無責任に生きる事を自分に許す」と書いてあります。無責任な人にイライラしたりしているのに、自分が無責任なことをしたらイライラされちゃうじゃん!って思ってしまっています。
私たちは体験を味わうために、この世に生まれてきました。
体験を味わうということが、私たち人類共通の「人生の目的」なのです。
「思い通りの結果を出す」とか、「人生の成功者になる」ということが、人生の目的なのではありません。
引用元:サンマーク出版 はづき虹映「不惑心」p27より引用
これを読んで、「はっ!」としました。
「何かを経験することが目的」で、「困ったことを解決するのが目的ではない」ということ。私は、自分のモノの考え方が広がりました!
内容が深くて理解するのに時間がかかる~!
「他人に迷惑をかけてはいけません」は嘘?!
小さいころから、他人に迷惑をかけないようにと教えられてきました。ほとんどの人がそうだと思います。迷惑になるから走り回らないで静かにしなさい!とか。
私たちは赤ちゃんのとき、迷惑をかけることでしか生きられなかった存在です。
人が生きるということは、誰かに迷惑をかけながら生きるということです。
迷惑をかけるだけの人もいなければ、迷惑をかけられるだけの人もいません。
引用元:サンマーク出版 はづき虹映「不惑心」p146より引用
たしかに、赤ちゃんのお母さんは迷惑だとは思っていなくて、お世話ができてうれしい、とか喜びの方が多い気がします。私もこれまで生きてきて、1人にも迷惑をかけていない!とは言えないですねぇ。反対に、迷惑をかけられた!って思い出せることが私の場合は、あんまりないかもしれません。それよりも、迷惑になるからやめよう、とか迷惑にならないように、、という方が多いです。
迷惑をかけても、迷惑をかけられても「お互い様」と思えたら合格!!
「陰と陽」
「陰と陽」ってまだ私には理解できていない部分があって。でも、陰と陽でバランスをとっている、ということは何となく分かった気でいます。
この世はすべて「陰陽二極」でできていますから、片方が「陰の正しさ」を主張すれば、もう片方は「陽の正しさ」を主張します。
引用元:サンマーク出版 はづき虹映「不惑心」p160より引用
そうなんですよ。意見が対立したりするときがそういうことなんですよね。
私の過去を振り返ると、、意見が対立したら相手に譲るとか自分の方が正しいとおもいこんでいるときは自分の意見を押し通しちゃったりもしました。あはは。意見が対立する前に「陰と陽」のことを思い出せたらよかったんだなぁ。文章を入
今は笑っておこう~!あははは~
おわりに
本を読んで、「宇宙ルール」に変えられたら悩みが無くなって、他人とのかかわり方が穏やかになって楽しいことが増えるんだろうなぁと思いました。
人と意見がぶつかって対立することがなくなって、他人が手を抜いているところを見てもなんとも思わなくなったりできたら人間関係の悩みは無くなりますね!!
未来は明るい!!